淡い「Awai」
言葉にできない感情。どこか切ないような、どこか心を締め付けられるような。
誰もが心の奥底に秘めたその感情に名前をつけるとすると、それはきっと「淡い」と表現できるだろう。
– 儚くも美しい –
ただそれを表現したかった。
みなさんこんにちは。
ここでは、動画ブランド『Awai』の魅力を紐解いていきます。
『Awai』とは一体何なのか、どんな特徴があり どんな想いが込められているのか。
これまで文章で表現されることのなかったAwaiの魅力を、お伝えしていきます。
Awaiとは
動画ブランド『Awai』は、春の京都で撮影された1本のCinematic Vlogからスタートしました。
今『Awai』は、Cinematic VlogとPR動画を組み合わせた、新たなPR動画を制作する動画ブランドとして
これまでに多くの行政のPR動画を制作してきました。
まるで映画のような美しい映像と音楽により、
その名の通り、「淡い」という言葉から連想されるような言葉にできない感情、
どこか切ないような、どこか心を締め付けられるような
そんな儚くも美しい瞬間を切り取る 唯一無二の『動画ブランド』です。
儚くも美しい瞬間に出会った時、私たちは、どうしようもなく胸が苦しくなり
そして、人知れず涙を流してしまうことさえあります。
その瞬間は、何も特別なものではなく、きっと日常の生活の中に存在しているはずなのに
いつも見失ってしまっているのです。
しかし、それはとても大切なもので それを誰かに届けたくて
その想いの1つ1つがAwaiを創り上げてきました。
・・・・・
例えば、クリエイター含むAwaiの制作チームは、『Awai』というブランドに誇りを持ち、
1つ1つの作品を愛しています。日々、1人でも多くの人にAwaiが届くことを願っているのです。
また、制作をして欲しいと依頼してくださる行政の方々は、
この街の魅力をどうにかして伝えたい、こんなにも美しい街の様子を届けたい、
そんな願いを持って、連絡をくださいます。
そして出演モデルも、ただ出演をするだけでなく、それぞれに夢や目標、強く儚い想いを持って
Awai作品に出演できることを誇りにさえ思いながら、撮影に挑んでいます。
そんな多くの人の願いが込められた作品だからこそ、こんなにも心を揺さぶり、
期待を超えた感動を生み出すことができるのだと信じています。
Awaiの特徴
モデルにフォーカスを当てた映像
Awaiの特徴の1つが、モデルにフォーカスを当てていること。
「淡い」という感情は、景色や撮影・編集技術のみに依存せず、
モデルの憂いを帯びた表情・ポージング、その全ての要素があって初めて表現されるため、
モデルなくしてのAwaiは存在しません。
ただ景色を切り取るだけの映像なら、『Awai』である必要はないのです。
単なる動画ではなく、動画に感情を付与した作品だからこそ、モデルのちょっとした表情や仕草さえもが
その作品の完成度を左右してしまうほど、1つ1つの要素が非常に複雑に絡まっています。
見ている人が、モデルの表情や音楽、そこに映る美しい景色から様々なことを想像し、
なぜか心が揺さぶられ、どこか懐かしいような どこか切ないような感情に襲われる。
それが、他の動画では成しえなかった、言葉を使用しない Awaiならではの特徴なのです。
撮影手法
『Awai』には、とにかく美しいカット、モデルの美しさを凝縮したようなカットが散りばめられています。
その中でも、「サークルショット」「ズームアウト」を使用したカットは多くの人の心を掴みます。
この2つの撮影手法は、多くのAwai作品で使用され、 そのほとんどがBGMのサビ部分に配置されています。
1発撮りで生まれる、二度とない瞬間を切り取ったもの。
全く同じ表情、全く同じ表現はもう二度とできないのです。
そんな儚い一瞬は、私たちの心を掴んで離しません。
「She is more beautiful than anyone」彼女は世界の誰よりも美しい。
「He’s beauty color’s the world」 彼女の美しさは世界を彩る。
「This Vlog let us feel so it」 このVlogは私たちにそんなことを感じさせる。
過去の作品の中に、このような言葉が刻まれています。
まさにこの言葉を思わせるほど美しいカットを組み込み人々を魅了する。それが『Awai』です。
作品に共通するショット
ルックバックフォローショット
『Awai』に共通するショットを知っていますか?
この解説記事を読む前に、共通しているショットに気付く人はきっと、Awaiを愛してやまない人です。
『Awai』の代表的ショット、それは、「ルックバックフォローショット」です。
これまでほぼ全てのAwai作品に使用したこのショット。
『Awai』のファンは、新しい作品が完成する度に、ルックバックフォローショットを待ち望み、
今回はどんな表情の振り返りショットが見れるのかを楽しみにしているほどです。
振り返りと共に変わりゆくモデルの表情、仕草、目線、その1つ1つが特別で
どこか切ないような、どこか心を締め付けられる
その感覚に出会える 重要な要素の1つなのかも知れません。
まとめ
ここまでAwaiについて色々と解説をしてきましたが、Awaiは、観る人によって、感じ方が違います。
誰もが心の奥底に秘めた「淡い」という感情。
どんなシーンを思い返すのかは人それぞれです。でも、それが『Awai』の理想とする姿。
観る人たちがなぜか心を動かされ、記憶に残る映像。それが『Awai』です。
いつかこの作品たちのファンが増えた時、それぞれが感じた魅力を語り合う、そんな日を夢見ています。
次回は、” Awaiの価値、Awaiでなければならない理由 ” をお伝えします。
言葉では表現しきれないほどの『Awai』の魅力が、少しでも多くの方に伝わることを願って。
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