淡い「Awai」
言葉にできない感情。どこか切ないような、どこか心を締め付けられるような。
誰もが心の奥底に秘めたその感情に名前をつけるとすると、それはきっと「淡い」と表現できるだろう。
– 儚くも美しい –
ただそれを表現したかった。
神栖市Awai▼
みなさんこんにちは。
今回は、Awai初代モデルの “ 柊 澪 ” をキャスティングした作品、「神栖市Awai」についてご紹介します。
原点にして頂点と評される、Awaiの始まりの作品におけるエピソードと共に、振り返っていきましょう。
Awaiブランドコンセプトの基盤となる作品
凛として、儚く、美しく。
夜空に瞬く星々に願いを。
夜明けにきらめく朝陽に祈りを。
私たちは、いつも何処かで何かを願っている。
その美しい感情を、人は「淡い -Awai- 」と表現するだろう。
儚くも美しい、願いを叶えよう。
いつか誰かの誇りとなれるように。
そんなささやかな祈りを込めて。
Awaiクリエイターは、この神栖市の作品の中で、冒頭の夜景シーンから夜明けの海岸シーンへの移り変わりが好きだと言います。Awaiブランドコンセプトの “ 夜明けにきらめく朝陽に祈りを。” という文章は、本作をイメージして作られました。
「この時、撮影現場は非常に寒く撮影どころではなかったが、カメラ越しに夜明けの海岸に佇む彼女を見て、どうしようもなく魅了された。その瞬間をカメラに収めたくて必死だった。この美しい時間が永遠に続けば良いのに、と正にそう祈ってしまった。後に生まれることとなるAwaiブランドのコンセプトとは、私が本作の撮影時に感じたことが基盤となっている。」
クリエイターからこの言葉を聞いた後、再度「神栖市Awai」を視聴し、ブランドコンセプトに込められた想い、願いを感じた時には、心が揺めき、胸が締め付けられるような感覚になったことを覚えています。
この作品を機にこれからAwaiブランドの世界が広がっていくのだと、非常に予感めいた感情を抱きました。
Awaiブランドは、動画ブランド『Awai』だけでなく、芸能プロダクション『Awai Production』や、撮影イベント『Awai photography』、そして先日リリースした『Awai photogallery』など、動画領域を超え、様々なエンタテインメントを提供するブランドとして確立してきました。
その全てに共通するブランドコンセプトは、我々が何かを創り上げる際に必ず立ち返り、
サービスのイメージや内容を決定づけるものとして常に大切にしている想いでもあります。
そんなコンセプトの基盤となったこの作品は、我々にとっても かけがえのない誇りとなりました。
1年前、1つの作品から始まった物語
数多くの作品を生み出してきた『Awai』ですが、その中に唯一、” 原点にして頂点 ” と評され、
この作品なしでは『Awai』は語れないと言えるたった1つの作品があります。
Awaiの原点となる作品はこちら▼
この作品は、企業や行政の案件ではなく、2020年の春に、今後動画を商材化するために制作された作品でした。
当時はまだブランド名もなく、ただ京都の春をCinematic Vlogで表現したに過ぎなかったのです。
この作品でクリエイターが表現したかったこと、それは、「儚くも美しい」という世界観でした。
そんな特別な世界観を表現したこの作品。これを観た時に視聴者が覚える感情を「淡い」と定義したことから、今の動画ブランド『Awai』が誕生しました。つまり本作は、Awaiという物語の始まりの作品であり、同時に本作がなければ今の『Awai』はあり得なかったことから、のちに ” 原点にして頂点 ” と評されることになりました。
彼女から始まった『Awai』は、これ以降数多くのモデルに引き継がれ、1年の時を経て、「神栖市Awai」への出演が決まりました。約1年前に始まったこの物語があったからこそ、私たちは、彼女の出演に感動さえ覚え、何度も繰り返し観てしまうような どこかお守りのような そんな作品になったのです。
彼女のモデルとしての強みは、その圧倒的な世界観にあります。
「Awaiらしさ」ではなく、「柊澪にしか表現できないAwai」があるのです。
どこか切なく儚いような 一方で どことなく力強さを感じるような
言葉では表しきれない魅力を持ち合わせているからこそ、
彼女にしか表現できない感情や、世界観が動画に現れてきます。
また、歴代のAwai出演モデルの中で、クリエイターは、” 柊 澪 “ に対して、ほとんどポージングの指示を出しません。「ここで撮影する」「カメラがこのように動く」といった端的な言葉だけで、すぐに撮影がスタートします。
しかし彼女は クリエイターが求めている以上に 心揺さぶるような感情を見事に表現します。
それは、彼女自身が、誰よりも『Awai』を理解しているからかもしれません。
そこには、信頼とも言える何かが存在しているのだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
『Awai』の原点となったモデル ” 柊 澪 “ 出演の神栖市の作品。
ここでは語り切れない彼女や作品の魅力は、またどこかでじっくりと。
最後に、クリエイターからのメッセージを添えて。
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「私はAwaiが好きですよ」
最後の夜に柊がそう言ってくれたことが今も尚、私の背中を押してくれています。
何故、私が彼女をAwai Productionに誘い、そして直々にマネジメントをしているのか。
それは、あの日彼女が私にそう言ってくれたから。
Awaiとは彼女から物語が始まったから。
だから、一番最初にインフルエンサーになるのは彼女であってほしいと願っているからかもしれません。
この辺りの話は、Another Storyで。
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次の記事も、お楽しみに。
出演モデル▼
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